プラセンタの活用方法

注射

プラセンタエキスを使った注射は、日本では現在2種類が認可されています。原料として認められているのはヒトプラセンタのみとなっています。

メルスモンは、中高年世代の更年期障害の症状の治療、産後の女性の乳汁分泌不全の治療に使われるプラセンタ注射液です。製造・販売はメルスモン製薬株式会社です。医薬品として説明書に記載されている薬効は「代謝性医薬品」「滋養強壮薬」「タンパクアミノ酸製剤」「その他のタンパクアミノ酸製剤」で、使用方法は「1日1回100mgを毎日、または隔日に皮下注射する」とあります。

ラエンネックは日本生物製剤が製造しているプラセンタ注射液です。この注射の効能は慢性肝疾患の肝機能の改善、と記載されています。

どちらの注射も病気の治療のために受けるのならば保険が適用になりますが、美容目的で受ける場合は自己負担となります。1回の注射は1,000円~1,500円が相場ですが、長く続けることによって効果も確実になります。

美容クリニックでは、美白、保湿、血行促進、アレルギーの軽減、シワ・シミ・くすみの軽減などの目的でプラセンタ注射を取り入れています。注射を打つ部位は腕やお尻が一般的ですが、目的によって肩こりのツボや顔面などに打つ場合もあります。

プラセンタ注射はドリンク剤やサプリメントに比べ即効性があり、効果も比較的早く実感できる優れモノですが、体質による禁忌症など注意事項がありますので、事前によく病院やクリニックで相談し納得するまで説明を聞きましょう。